催眠が怖い

催眠とは

催眠状態とは?

催眠状態は、潜在意識が優勢になる世界へ入っていくことです。

催眠は、フロー状態に近いです。

例えば、何か作業をしている時、気づくといつの間にか時間が経っていたという経験はありませんか?

時間が経つほどに「集中」していくあの感覚です。

そしてその集中を超えたものが「没頭」です。

ただ目の前の物事に「没頭し気持ちよく解放された状態。」他のことは何も気になりません。

これが催眠状態です。

催眠状態は、回数を重ねるごとに体が覚え、現実世界から解放されていく感覚を求めるかのようににスーッと入れるようになります。



催眠に入れるのだろうか?

「催眠は初めてだし入るかどうか心配・・・。」

と言われるクライアントが結構いらっしゃいます。

催眠は、浅い催眠状態から徐々に深い催眠状態へと深まっていきます。現在どれだけ催眠が深まったかを確認するために「催眠深度」があります。

SAM前世療法®は、催眠の深さ(催眠深度)を確認しながら進めていきます。ですので、催眠に入ったか入っていないかが、はっきりとわかります。

1から順番に催眠深度が深まっていきます。

  1. 腕移動体験(この時点で催眠に入っている)
  2. 運動催眠
  3. 知覚催眠
  4. 魂遡行催眠

「1.腕移動体験」で腕が動いた時点で「催眠」に入っています。2〜4は、どれだけ催眠が深まったかを調べています。

よく勘違いされるのですが、魂遡行催眠の時に「指が動かない」=「催眠に入っていない」ではありません。

これは、「催眠には入っているが、催眠深度が深まっていない」ということです。

催眠深度が深まっていないと指は動きにくくなります。次のような心理状態の場合、催眠深度は深まりません。


催眠深度が深まらない【心理状態】

催眠深度が深まらない原因

催眠に入るか入らないかを決めるのは「あなたの心」です。

催眠に入りたいと思いながらも入れない人の特徴をまとめてみました。


催眠深度が深まらない人の特徴

  • 「人に支配されたくない」思いが根底にある。
  • 「催眠に入ることは、セラピストに負けを認めることだ。」と考えている。
  • 「自分で指を動かしてはいけない」と頑なに考える。
  • 「何が起こるのか?」と神経を研ぎ澄ます(緊張状態)
  • セラピストに対して「疑念を抱く」「反発する」思いがある。
  • セラピストに対して対抗心がある。
  • 未知なるものに対する極度な恐怖心がある。


催眠に入らない具体例

催眠に入りたいと言いながら

「魂の状態なんかあるわけがない!!」

「催眠に入れれるものなら入れてみろ!」

という感情がある場合まず入りません。なぜなら、「催眠に入るか入らないか」を決めるのは「クライアントの心」だからです。

このような感情の場合

「俺は催眠に入る気はないが、入れれるものなら入れてみろ。」

とセラピストに挑戦しています。

初めから、催眠に入る気がないのです。

この心では、催眠に入るわけがありません。


催眠に入りやすい心とは?

「セラピストにおまかせする心」でいると自然と指は動きます。

ただ、初めての場合「頭」ではわかっていても「緊張してしまう人」が多いです。一回目よりも二回目、二回目よりも三回目と、心身共に「催眠状態・環境・私」にも慣れ「リラックスし体の力も抜けやすく」なります。すると、手が大きく動きだします。


催眠の確率

統計的に100人中22人は、催眠に入らない(世界六つの研究のまとめ)

私の直近100事例の魂遡行催眠による前世人格が顕現化する成功率は90%


催眠への誤解

  • 「催眠にかけられた状態」でも、本人が嫌がること(暴力的行為・殺人など)を無意識的に行わせることはできません。
  • 催眠中の記憶がなくなることはありません。
  • 強制的に「人を操る力」は、催眠にはありません。
  • 催眠は、万能ではありません。
  • 催眠により、「洗脳」「人を操る」というドラマがあります。それらは、フィクションであり話を面白くするための「演出」です。
人間の意識は9割を占める非論理的な「潜在意識」と、覚醒時に論理的に思考する「顕在意識」とで構成されている。
催眠とは、意識レベルを「批判能力を除外する潜在意識レベル」に「誘導すること」であるといえる。

催眠状態とは

催眠に入るメリット

催眠に入るだけで、自律神経が整っていきます。

(すべてが改善するわけではありません)


催眠状態

「体」・・・・ゆったりとして「力が抜けた」状態

「脳」・・・・「眠っている時」と「起きている時」の間ような状態


例え

寒い冬に、「温かい毛布」に包まれて目が覚める。起きなければいけないとわかっていながら、「毛布」から抜け出せない。「意識」はあるものの心地いい「至福の時間」


つまり簡単に言うと、催眠状態とは、外の「音や光」を何となく確認できるけれど、「半分寝ているような状態」です。



催眠に入っていない状態とは?

色々と考え、判断し、分析しようと意識がハッキリとした状態。

「これからどうなるのだろうか?」

「何が始まるのだろうか?」

「催眠に入れるか?」

とそわそわし、考えれば考えるほど「意識は覚醒し」催眠状態から離れていきます。



「心」も「体」も「ゆったり」と

宝田の声に身をまかせていると催眠状態に入りやすくなります。

心穏やなあなたへ


「催眠」と聞くと、どのようないイメージがありますか?

  • どんな感じか想像できない。
  • 催眠にかからないかもしれない。
  • 怪しい。
  • 興味はあるけど、怖い。


「催眠」は、非日常の連続です。


「非日常ってなに?」と思われる方も多いと思います。


場所で例えるなら、

日常を忘れさせてくれるファンタジックなアトラクションやイベントがあり、童心に戻り思いっきり遊べる場所。

そう「ディズニーランド」です。ディズニーランドは、現実を忘れ、夢中になれる場所です。


「催眠」も同じです。


体中の力が抜け、リラックスします。

意識は不思議と集中しています。

その時、日常を忘れゆったりとした何とも言えない心地よさに包まれます。

セッションが終わった時には、体は軽く気分もスッキリとしています。



「催眠」は怖いものではありません。

心療内科や精神科でも導入されている「自律訓練法」があります。

これは、「自己催眠」によって意識的にリラックス状態をつくり、自律神経のバランスを回復させる治療法です。後ほどお伝えしますが、「自己催眠」だと催眠深度に限界があります。ですので、この自律訓練法で使われる「催眠」は、催眠深度の浅い「催眠状態」です。

自律神経の働きが悪くなると現れる症状 

不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠


自律訓練法の効果

  • 疲労の回復
  • 穏やかな気持ちの獲得
  • 自己統制力の増加による衝動的行動の減少
  • 仕事や勉強の能率の向上
  • 身体的な痛みや精神的な苦痛の緩和
  • 向上心の増加


診療内科や精神科が用いている「浅い催眠状態」を継続すると自律神経のバランスを回復していきます。

「催眠」が、怖いものだとしたら医療で取り扱うでしょうか?


人は、得体のしれない物事に怯えます。

ですので、「SAM前世療法のセッションを受けたい!」けれども「催眠が怖い」と二の足を踏んでしまわれる方が多いようです。

 しかも、「メディア」の影響によって「催眠にかかる」=「操られる・記憶が無くなる」というイメージを植え付けられ「催眠は、危険なのではないか?」とさえ考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「催眠」は、そんなに怖いものなのでしょうか?

では、私たちが気づかないうちに日常的に「催眠状態」と触れ合っているとしたらどうでしょう?

私たちは、日常的に「催眠状態」によって危険な状態に陥っているのでしょうか?


答えは「いいえ」です。


私たちは、知らず知らずのうちに日常的に「催眠状態」と触れ合っています。

今から二つ例を出します。

どんな気持ちになると思いますか?想像してみてください。


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例1 柔らかい毛布に包まれた赤ん坊が、母に抱っこされ子守唄を優しく何度も歌ってもらう。

例2 夕暮れに、温かい日差しを背中に浴びながら、電車にガタゴトガタゴト揺られてつい眠ってしまった。

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どんな気持ちになりましたか?

どちらも、「ほわ~ん」と心地よくいつまでもそこにいたいような、まったりとした感覚を想像した方も多いと思います。

原理はお伝えしませんが、これらも「催眠状態」の1つです。

SAM前世療法のセッションの時も同じような感覚になっていきます。優しいセラピストの声に耳を傾けて、ゆっくりとゆったりとした心地よい感覚が続き「自然と意識」が深く深くなっていきます。ここで、


「あれ?催眠ってかかるものでしょ。自然に意識が深くなるなんておかしくない?」


と思われた方もいらっしゃると思います。

そうです。

セラピストは、クライアントに「催眠」をかけません。



「催眠」への誤解


セラピストは、クライアントに「催眠」をかけません。

「この人何言っているの?セラピストが催眠をかけないいなんておかしくない?」

と思った方も大勢いると思います。

はい。セラピストは、クライアントに「催眠」をかけません。


これが「催眠」への大きな誤解の一つなのです。


更に言うなら「催眠」に入ったとして、

  • 催眠に入る人は、騙されやすい。
  • 催眠に入るとセラピストの操り人形になる。
  • 催眠中、記憶が無くなる。

そんな恐ろしいことはまずありません。


「催眠」は、「メディア」によって、人をどうにでも出来る道具のようにイメージが作り上げられている部分があります。

(時折、「催眠にかけてみろ!」と意気込んで来られる方もいらっしゃいます。そういう方は、「根底では入ってやるものか!!」と自ら催眠に入ることを拒否しているので催眠には、まず入れません。)


「催眠」への誤解のまとめ

  • 催眠中、意識はあり、何が起こっているか理解できる。
  • 催眠中、意識が無くなることはない。
  • 催眠中、操られる事はない。
  • 催眠は、かけられるものではない。
  • 催眠に入りやすい人と騙されやすい人の相関関係はない(催眠に入りやすいからと言って騙されやすい人とは言えない。)


では、セラピストがクライアントに「催眠」をかけないなら、クライアントはどうやって「催眠状態」になるのだと思いますか?

「そもそも、催眠をかけるという表現が違うのなら、何という表現が正しいの?」と気になっている方も多いと思います。

正しい表現は、


「催眠は、自ら入っていく」が正しい表現なのです。


先ほどお話した「ディズニーランド」を思い出してみてください。

実際には「ディズニーランド」のような世界はどこにも存在しません。ましてや、ディズニーキャラクターは作りものです。けれども、「ディズニーランド」で童心に帰り思いっきり遊ぶ時、「ディズニーキャラクター」が実在するかしないか?本当かどうか?なんて誰も考えていません。ただただ、「ディズニー」の世界に没頭し楽しみます。自ら「ディズニー」の世界に入っていくのです。「催眠」も「ディズニーランド」と同じです。自ら入っていくのです。


「催眠は、自ら入っていく? そんな馬鹿なこと、できるわけない!」と思いませんか? 

実は、その通りなのです。「催眠に自ら深く入る」ことはできません。

「自律訓練法」でも少し触れましたが、「自己催眠」は「浅い催眠状態」までしか到達できません。


何故なら、「自らの力」で深い催眠状態に入るには「限界」があるのです。

「心地いい〜。ゆったりとして気持ちいい。安心する。」という「深い深い催眠状態」になるには、「他者の援助」が必要になってきます。

そこで必要となってくる援助者が、セラピストなのです。


私たちは、催眠尺度を用い、催眠の深度を確認しながら、様々なテクニックを使って、意識を徐々に深めていきます。「きわめて深い催眠状態」になったところで「魂」の状態へと導くだけなのです。


セラピストには、特別な「能力」はいりません。


何故なら、SAM前世療法の創始者「稲垣先生」は、催眠学の原理に基づいたきちんとした手順を踏めば催眠深度が深まっていく技法を駆使し編み出して下さったからです。ただし、セラピストの誘導技能によって、セッションの成否は大きく変わってきます。


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催眠に入るためのポイント

「 催眠には受動的集中が大切 」

催眠に入ろうと、一生懸命、能動的に意識をむける必要はなく、ゆったりした気持ちで自然に暗示内容の状態が生じてくるのを待つこと。

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催眠に入らない人の特徴

(すべての人がこの特徴があるとはいいきれません。体調なども影響します。)

  • 催眠暗示を唯物論の視点から批判的にとらえる
  • 不安傾向が強い
  • 唯物論の視点から合理的に理解できないと気が済まない
  • 柔軟性が無く、思い込みが強い頑固者
  • 猜疑心が強い
  • セラピストへの対抗意識が強い人
  • ガチガチの人唯物論にとらわれている人
  • ガチガチの唯物論の枠から離れられない人


唯物論とは?

自然や物質、身体を世界が構成されるうえで根源的なものとみなし、そのような物質を最高原理とする認識論上の思想。

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「私は、頑固だし負けず嫌いだから、催眠には入らないわね!」

と思われた方、あなたは「素直」です。

もしあなたが、柔軟性が無く、思い込みが強い頑固者だとしたら、自分が頑固だという意識は微塵もありません。手に負えない人には、病識がないのです。


「催眠に入らない特徴にあてはまっていたら、催眠はあきらめた方がいいの?」


答えは、「いいえ」です。


では、どうしたらいいのでしょうか?

先ほどの例えを使ってお伝えしたいと思います。

(後ほど、催眠に入りやすい人の特徴をお伝えいたします。)


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例1 母親は、苛立ち「早く寝てよ!」と赤ん坊を揺さぶっている。

例2. 電車は、いつ爆発するかわからない、危険な状態。

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もしこの状態だったらどんな思いがするでしょうか?

そこには「不安・恐怖・緊張」という感情が神経を逆なで、安心感は全くありません。意識を深める「心の余裕」など無いのです。


「催眠」に必要なのは、安心感です。


「そんな安心しろって言われても、不安なのよ!」と言われそうですが、まさしくその通りです。催眠に対して「不安」を持っている人に、「安心」して下さいと言うほうが間違っています。


「じゃあ、どうしたらいいの?」


それは、私と「信頼関係を結ぶ」ことです。

「また、小難しいこと言い出した。」と思っているかたも多いと思います。そう思われても仕方ありません。でも、ちょっとしたことで解決していきます。


「あなたの心の内を、ちょっと伝える。」


です。すべてをさらけ出す必要はありません。あなたが苦しいと感じている胸の内をちょっと話してみるのです。そこで、「小ばかにしてきた、つまらなそうな態度だった、信用できない。」と感じれば話さなくていいと思います。

けれども「この人なら信用できるかもしれない・・・。」と思えた時、あなたの中に「安心感」が生まれ「心の扉」が開きます。

  • お願いしてみよう。
  • 任せてみよう。
  • 催眠に入ってみよう。


そう思えたら、もう大丈夫。あなたは、「深い催眠状態」に入る心の準備ができたということです。

「催眠」に入っていく時、私の言葉に対して「しっかりと聞き、言われたことに、しっかりと答える」必要はありません。なぜなら、「催眠」に入っていく過程において、私の言葉は、指示(強制)ではないからです。

私は、ただ「あなたの意識が深くなるための道案内」をしているだけです。


私が語りかけてくる言葉に、あなたはゆったりと耳を傾けていく。それだけでいいのです。

「意識は自然と深くなり」潜在意識の「扉」を開くことが出来ます。


「催眠」という「未知の世界」の水先案内人である私を信頼したとき、初めて「あなたの乗った船」は、ゆっくりと静かに「安らかな世界」に向かって動き出します。

気付くとあなたは、「あなたの前世人格」と対面しています。

あなたは、「あなたの前世」を知ったとき、もう一度生まれ変わった意味を考えることになるかもしれません。

「催眠」から覚めた後、深い深い意識状態だったと初めて自覚します。スッキリとしていながらも、どこかまだ「催眠状態」の中にいたいような「何とも言えない心地よさ」に驚くでしょう。

この感覚は、SAM前世療法のセッションの「体験者」にしかわかりません。


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催眠に入りやすい人の特徴

  • 知性が高い人
  • 素直な人
  • 柔軟性があり、催眠中に起こる事態を受容できる人

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私は「知性も高くないし、素直でもない」と思ったあなた。

あなたは、優しく素敵な方です。

あなたは、ご自身の「本当の魅力」に気づいていないだけなのかもしれません。

SAM前世療法のセッションで、あなたの「魅力」を開花させてみませんか?


大輪の花なのか、野に咲く花のように可愛らしい花なのかは、人それぞれです。


ただ、「つぼみ」のまま枯れていくのを待つだけの人生を選ぶのか。

大きくても小さくてもかまわない。

あなた自身の花を「開花」させ、「自分なりにやりきったという満足を手にした人生」を選ぶかはあなた次第です(*^_^*)


料金設定

【 チェック 】

第一段階 簡単な催眠状態に入るかチェック

第二段階 深い催眠状態に入るかチェック

第三段階 魂の状態に戻るかチェック

【 料 金 】

第一段階・・・・料金はかかりません。

第二段階・・・「催眠療法」になりますので、10000円かかります。

第三段階・・・「SAM前世療法」になりますので、20000円かかります。(フトマニ図プレゼント)

【気を付けていただきたいこと】


浅い催眠から徐々に深い催眠状態に誘導する過程で、不思議な現象、非現実的な現象に対し「何言ってるの? ありえない!!」と批判し、催眠事態の分析をし始めると催眠深度は深まりません。

何故なら、顕在意識が優勢になるからです。

「疑いの心」で探るようにセッションを受けると催眠深度が深まらず、浅い催眠状態のままになります。この状態だと「魂の状態」になることは、まずありません。

セッションは、「魂の状態」へ戻り「前世人格との対話」が目的です。

「魂の状態」へ行くためのプロセスに過ぎないセラピストの誘導に対して一つひとつこだわり、吟味する必要はどこにもありません。

セッションでの「不思議な現象や非現実的な現象、非日常的現象」について考えれば考えるだけ、自らの手で催眠を浅くし「魂の状態」へはいけず、さらには「前世人格との対話」も不可能になります。

「イメージ」が浮かばない。


  • 一般的な(ワイス式)の前世療法を受けたけれども「イメージ」が浮かばなかった。
  • 『SAM前世療法』でも『どんなイメージが浮かびますか?』」と聞かれるんでしょ?

とあきらめている方がいらっしゃるのではないでしょうか?


『その①「イメージ」が浮かばない』では、どちらかと言えば「怖い」という感覚よりも、「前世療法」を受けたことがあるけれども「イメージ」がわかないのでもう「前世療法」を受けないと思っている方へ向けてのお話です。


ここで知っていただきたいのは、

「SAM前世療法」と「一般的な(ワイス式)前世療法」は全く違う「前世療法」だという事です。


一体何が違うのかというと、

  • 催眠誘導法
  • 催眠技能
  • 前世人格の捉え方
  • 魂の捉え方

これだけだとわからないと思いますが、今後徐々にお伝えしていこうと思います。


それでも知りたい方は、

「SAM前世療法創始者」稲垣勝巳先生(岐阜県可児市在住)のホームページ

をご覧下さいませ。


「SAM前世療法」と「一般的な(ワイス式)前世療法」は、同じようで全く違う事を頭の片隅に置いていただいて文章を読んでいただけると嬉しいです。そして「前世療法」は、「イメージ」を追っていくものだと思われている方はその思いをポーンと捨ててください。

「SAM前世療法」では「イメージ」を話してくださいとはいいません。


「SAM前世療法」では、ご本人にお話しいただくことはセッション中は基本的にありません。あっても、「はい」「いいえ」という返事を一回いうか言わないかです。「SAM前世療法」では、「イメージ」を話さないでセッションが行われるのが普通です。


では何故、SAM前世療法では「イメージ」を話さなくていいのでしょうか?

それは「SAM前世療法」が、「イメージ」が浮かばない人でも「深い催眠状態」から「魂の状態」に戻り、「前世人格」が顕現化するようにと考えに考え抜かれた方法だからです。


何故、「イメージ」が浮かばない人でもセッションが出来るように「SAM前世療法は作られた」とのだと思いますか?

実は、「SAM前世療法創始者」である「稲垣勝巳先生」自身が「イメージ」が全く思い浮かばない方なのです。稲垣先生は「自分のようにイメージが浮かばない人は大勢いるだろう。」考えられました。

稲垣先生は教員時代、「教育催眠」で何千人という悩める子どもたちに携わり、また「催眠学」の学びを深められました。「イメージが浮かばない人でも、催眠が深まるように魂の状態まで行けるようにと」考えられたのが「SAM前世療法」なのです。現在稲垣先生は、「日本教育催眠学会」の「理事」「研修委員長」をされておられます。


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