セッション後実例
「宝田の話ばかりしているけれど、実際セッションをして幸せになった人はいるの?」
そんな疑問を持つ人も多いと思います。
「セッション後の実例」では、クライアントがセッション後どうなったかを書いていこうと思います。信じる信じないかはお任せします。
耳鳴りの改善
七年間、耳鳴りに悩んだ男性。
医者からも「もう治らない」と言われていました。
一回のセッションで、耳鳴りが無くなり快適な生活を手に入れておられます。
2名の方が体験されています。
ぎっくり腰の改善
セッションの前日、ぎっくり腰になったクライアント。
階段の上り下り、中腰ができない状態でした。
一回のセッションで、コルセットなしですたすたと歩けるようになりました。
2名の方が体験されています。
龍神夫婦
これは、何度となくセッションをされているご夫婦のお話です。
何百㎞も離れた場所から電話通話をしているのに、お互いが「2羽の白鷺」を見て感動した。
住宅街でも「白鷺を目撃する」ことが多くなった。
散歩していると「白鷺の群れ」をよく見るようになった。
「白鷺の大きな羽」を拾った。
「白鷺の綿羽」がふわりと自分に向かって舞い降りてきた。
二人で、嬉しい話をしていると「白鷺が足元から飛び立った」
二人で、旅行する先々で「20羽以上の白鷺の群れ」が出迎えてくれる。
県内で違う場所にいるのに「同じ虹」を見た。
高速道路をまたぐように虹が出ていて「虹のトンネル」をくぐって富山に帰った。
夫婦で一緒にいると「よく虹を見る」
2020年4月24日(金曜日)重大な決心をした時、大きな大きな「二重の虹」を二人で一緒に見た。
こんな不思議な事が起こるのでしょうか?
信じがたい話ですが、私は実際にご夫婦から「白鷺の羽と綿羽」を見せていただきました。「このご夫婦は、白鷺に見守られながら生活をしておられるのではないか?」とさえ思えました。そして、不思議だったのが「虹をよく見る」ようになったことでした。
「虹のサイン」で気づいた方も多いと思います。
「龍神」です。
「龍神」は、自分の存在を教えるために、「龍雲」「虹」「風」「雨」または数字の「8」を頻繁に目につかせる事で自分の存在を知ってもらおうとします。
龍雲や虹などのサインを頻繁に見かけるようになったら、それは龍神が近くにいるというしるしといわれます。
これは、「意識現象の一つ」ですので「信じる信じない」はお任せします。
ご夫婦は「龍神夫婦」です。
ご夫婦は「龍の前世」の時から仲のいい夫婦でした。
「龍の前世?」
と驚かれた方も多いと思いますが、SAM前世療法®北陸ではよく「龍」の前世人格が顕現化します。クライアントが、まったく「龍」に興味がなくても顕現化することが多々あります。ご主人も「スピリチュアル」が嫌いな方でしたので、当初「龍」の前世人格が顕現化した時は怪訝な顔をされていたのを覚えています。
奥様の話では、ご主人は「真面目で怒りっぽい性格」で、はじめのころ「サインには興味がなく」奥様の話を話半分に聞いておられたようです。セッションを繰り返したとき、だんだん性格が穏やかになり、ご主人も、不思議な出来事に遭遇する場面が増えてきて「確かにサインはあるのだろう」と話されるようになったそうです。
それから、お二人に向けて「サイン」が来るようになったのだと言います。小さなことの連続ですが
「これは、サインだね。吉兆だ。」
と二人で散歩をしながら話しておられるそうです。
嬉しそうに話される奥様のお顔を見ながら、私は「何気ない日常の幸せ」を「幸せと話し合える関係」は素敵だなと思って聞いていました。
コロナの後遺症
コロナに2度感染した後、「喉のイガイガ」がずっと気になっておられたようです。ご本人は、コロナの後遺症だと思っておられました。
そこで、セッションでは、「喉のイガイガ」の原因である前世人格とインナーチャイルドを癒しました。
すると、「喉のイガイガ」がなくなり普段の生活ができるようになりました。
2名の方が体験されています。
拒食と過食を繰り返す
「過食拒食」を繰り返しておられた方がいらっしゃいました。
「今の仕事が嫌」「男性不信」色んな思いを抱えておられました。
「拒食過食」は前世人格が原因でしたので「1回」のセッションで改善しました。半年間、月一回のペースで、前世人格やインナーチャイルドを癒しました。今は、色々な思いも解消され、表情が明るくなり、彼氏もでき生き生きとされています。
1名の方が体験されています。
ストレス太り
ストレスにより、会社の通勤時間さえ「食べることが我慢できない」状態の方でした。
特に、「甘いもの」が我慢できないとの訴えでした。
「甘いもの」が食べたくて仕方のない前世人格がいました。
一週間後のセッションでとても不思議そうにお話をされました。
「セッションの後、癖でプリンを買いに行ったのに食べたいと思わなかった。まだ、冷蔵庫にあります。不思議です。」
半年後、偶然お会いした時にはほっそりとしておられました。
運動が好きな方なので「甘いもの」を抑えただけで結果がでたのだとお話されていました。
家族の絆
「家族をかえりみない、家に帰ってこない」娘を心配してこられた方でした。その方はクライアントのご紹介でした。
「ここは、前世療法をさせていただいております。」
とお話しました。
「娘さんとの前世と関係のある前世人格を顕現化させましょう」という話になりました。
「魂」状態にもどすと、「未浄化霊」「ご先祖」が次々と出てこられます。もの凄い数でしたので、前世人格を出す時間をとることが出来ませんでした。結局「浄霊」のみのセッションでした。
その日、娘さんは「悪縁」を断ち切り、家に帰ってこられたそうです。
とても不思議な話です。偶然なのか、導きなのかそれはご想像にお任せいたします。
猫が命をかけて守ったもの
まだ3歳の猫なのだけれども、じっといして動けない状態でした。
飼い主さんは、毎日のように動物病院へ行き、猫に点滴をしてもらっていたそうです。
半年後、
獣医から
「もう手の施しようがない。」
と言われたそうです。
飼い主さんがあきらめかけた時、私のことをクライアントのから紹介されたそうです。それから、「毎日5分遠隔ヒーリング」をしました。
一ヶ月もたたないうちに、「猫はテーブルに飛び乗るほど元気になった」と飼い主さんは喜んでおられました。
「なぜ、猫の調子が悪くなったのかしりたい。」
そう思われて、飼い主さんはセッションをされました。すると、飼い主さんは憑依体質でしたので話すことが出来ました。
【猫について】
- 猫は、前世の時からの関わりのあった猫だった。
- 猫は、飼い主さんの父親の病気を半分背負っているので動けなかった。その分、飼い主さんの父親は楽になっている。
- 猫は、飼い主を助けるためにそうしていた。
そして、「セッションで他の前世人格を癒してほしい」という願いが伝えられました。飼い主さんは、数か月2週間に一回セッションに来られました。そして、前世人格から「もう大丈夫。」だと言われました。
一年後
飼い主さんから、連絡が入りました。
父親の他界「10分後」猫が他界したのだそうです。
飼い主さんは、
「〇〇が父親の辛さを背負っていたのは本当だったんですね。」
とメッセージをくれました。
「顧客」が向こうからやってくる
家庭の悩みで来ておられた方がいました。あるとき、
「見てください!!こんなことありますか?」
A4サイズの大きなスケジュール帳を広げられ私に見せてくれたのです。一週間びっちり午前午後と予定が入っていました。
「何年もこの仕事をしているけど、こんなこと初めてです!!」
セッションをしていくうちに、
「顧客が向こうからやってくる現象」が起こったそうです。
そして、「契約をしてくれる!!」と喜んでおられました。
いつの間にか「天職」に就いていた
福祉の仕事をされている方でした。あることで悩みを抱えて来られました。その方には「夢」がありました。
「将来は、独立して家で最後を迎えたい人のために「看取り」の仕事がしたい。」この方は、看取り事業をするために「看護師」の資格を取得されていました。とても誠実な方です。初回のセッションで、前世人格より「看取り」の仕事は「天職」だと伝えられました。(基本的に、天職を教えてくれることはありません。)ある悩み事のために、数か月に一度セッションに通われました。
3年後
当初、悩んでいたことも軽減されたそうです。
現在、会社が「看取り」の仕事に着手するようになり、その方は「責任者」に任命されました。
チック症の緩和
まぶたが、ピクピク動いている方でした。ご本人は気づいていなかったようです。他の悩みで来られたのですが、一回目のセッションで、ピクピクがなくなり顔が明るい表情になりました。
夫への見る目が変わった
「離婚しようと思っています。」
伏し目がちな目で話されました。
仕事での問題・酒乱・暴言など色々ありました。ご主人との前世の関係を中心にセッションをしました。
すると、ご主人はとっても「いい人」だったのです。能力があり「いい人」過ぎて、多くの人の身代わりとなり大変つらい状況にある前世人格ばかりが顕現します。
セッション後、クライアントも私も首をかしげるばかりでした。セッションを重ねても、ご主人の前世人格は「いい人」だったのです。
不思議とクライアントの表情は回数を重ねるごとに明るくなっていくのがわかりました。それは、ご主人がどんどん優しくなっていったそうなのです。初回とは別人のように穏やかで優しい顔になられました。
他界した親との対話
お父さんが亡くなって間もなくセッションを受けに来られました。
「心の支えが無くなったのか気力がわかない。生きていてくれるだけでよかったのに・・・。」
と肩を落とされました。
何度かセッションを受けられたクライアントです。他の悩みもありましたので、セッションを始めました。
すると、亡くなったお父さんが顕現されました。(こちらから死者を呼び出すことはしません。)
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【お父さんからのメッセージ】
大丈夫、お母さんと一緒に見ているから。
最後に頭をなでたかったけれど、今日ちゃんとお別れができてよかった。
生まれてきてくれてありがとう。
大切に思っている。幸せになってほしい。
いつもそばにいるよ。母親をたのむ。
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お父さんは、娘さんの頭に「左手」を伸ばそうとしていました。
腕が上がらない様子でしたので、「右手」の上に「左手」をのせました。
すると、先ほどまでは「手首」で反応していましたが、右手にのせてからは「指」で反応するようになりました。
「この手を離したくない。」
お父さんは、「ずっとこうしていたい」と願っておられるのがひしひしと伝わってきました。
父親の娘に対する「愛情」とは、こういうものなのかと胸が熱くなりました。
セッションの時間もありましたのでこれでお別れしましょうと手をリクライニングチェアに戻しました。
すると、お父さんは、リクライニングチェアの横に手を伸ばしました。
何がしたいのだろうと見ていると、犬が手をなめていました。
「ワンちゃんも一緒に霊界へ連れて行きたいの?」
と聞くと手が反応したので、ワンちゃんも一緒に霊界へ浄霊しました。
セッション後、
「霊界へ行っても、またすぐ見守ってくれるみたいです。」
とお話すると、とても安心感した様子で微笑んでおられました。
秘密の恋への罪悪感
「彼との関係に本当にこれでいいのか・・・・」
と悩んでおられました。
結婚して子どもが出来てからセックスレス。夫の「浮気証拠」が次々と出てくる始末だったそうです。
子育て時期も過ぎた頃、彼との出会いがあったそうです。
「夫だって浮気をしているじゃない。」
と思う反面
「人としてこんなことをしていいのだろうか?」
と悩まれたそうです。
そこで、前世で「彼とどんな関係だったか?」を答えてくれる前世人格を顕現させました。
彼との関係は、「戦友仲間」でした。
気が休まらない状況下の中で唯一「心を許し合えた仲間」でした。
セッション後、
「彼といると何もしなくても、ただ一緒にいるだけで心が休まると思っていたのは、戦友だったからなんですね。」
と納得されホッとされていました。
番外編 寿司のプレゼント
私の息子はアレルギー体質です。
その中に、「稲」のアレルギーがあったのです。「稲アレルギーの原因」の前世人格を顕現させました。農民でした。毎年、稲が実らないと悩んでいたそうです。私は、お腹が空いているだろうと思い「何か食べたいものはないか」聞きました。
すると、「寿司」と答えます。
「農民が寿司を知っているだろうか?その時代に寿司があったのだろうか?」
疑問に思いセッション後、息子に聞くと「俺が教えた」との事でした。(息子は前世人格と話ができるようです。基本的に前世と意思疎通ができる事はありません。)私は、寿司折を買ってきて「前世人格と一緒に食べて」と息子に渡しました。
2週間後
町内の納涼祭がありました。娘が、輪投げ大会で優勝して帰ってきました。手には、封筒のような大きさの包みを持っていました。開けてみると、
「20000円分のすし券」
確認はしていませんが、これは「前世人格からのプレゼントだね~」といって喜んでいました。
番外編 浄霊
稲垣先生のお話です。
まだ肌寒い春の日、一本の電話が稲垣先生のお宅に入りました。
「何かの霊に憑依されたらしく、今、暴れて手のほどこしようがありません。急なことでもうしわけありません。今そちらに向かっているのでなんとかセッションをお願いします!!」
父親からのパニック状態の声だったそうです。稲垣先生は、午後のセッションをされた後でした。あまりにも切羽詰まった様子だったので稲垣先生は承諾をされたそうです。(予約をしなければ、セッションはされません。)
電話が入ってから間もなく、手足をひもで縛られた20歳を越えた女性が父親と弟に足と上半身を持ち上げられて、セッションルームに運び込まれたそうです。運び込まれる最中も、
「嫌だ~!!入らない!!」
と大声で叫び暴れていたそうです。手足を縛ったままセッション用の安楽椅子に寝かせ、父親と弟に諸事情を聞いて、すぐに浄霊が始まりました。
「お前は、〇〇か~!!」
ものすごい形相で大声で叫ぶと思えば
「すみません・・・。」
とまったく正気に戻った話し方をしていたそうです。
それは、「未浄化霊」と「ご本人の人格」が交互に出てくる状態でした。
浄霊が終わると、ご本人の女性は冷静になり正気の状態で話をされたそうです。
父親と弟さんによれば、この女性はかなり強い憑依体質の持ち主だということだそうです。
霊能力の開花
SAM前世療法のセッションで、「霊能力が開花」していくという現象があります。
【霊力の開花について】
- 「封印を解ける」SAM前世療法士は、「稲垣先生と私」(私が知る限り)です。
- 「霊能力の封印」は、「前世人格の意志」もしくは、「他者の力によって強制的」にされています。
- 「封印を解く」には、エネルギーがかなり必要です。
- 一人の前世人格の封印を解いたからといって、すべての前世人格の封印が解けるわけではありません。
- 霊能力は、個人差がありどんな霊能力が開花するかはわかりません。
実例1
高野山で修業をした方が、「稲垣先生」のところでセッションをされ、霊能力が上昇した実感され「20回以上」通いつめたという話を「霊視ナターシャ」さんよりお聞きしていました。本当かと思い稲垣先生にお聞きしたところ、実際に来られていたことがわかりました。
実例2
富山県で活動する「占い師」さんでした。「SAM前世療法北陸」のセッションを何回も受けられました。占い師さんは、クライアントからすごく喜んでもらえるようになったと話しておられました。今は「韓国」で活躍されています。
心のメンテナンスを生活の一部に
私は「スーパーバイザーSAM前世療法士」になった今も、月に一度、稲垣先生にセッションをお願いしています。
「え?今でもセッションを受けるってどういうこと?メンタル危ないんじゃない?」
と思われる方も多いと思います。
人間ですので、誰にでも気分のアップダウンはあります。
【 宝田昌子が、月に一度SAM前世療法のセッションを受ける理由 】
- SAM前世療法士としての「技能や質のブラッシュアップ」のため
- 前世人格を癒したい(前世人格の数は未知数)
- 「心の健康」を保ちたい
- 新しい未来へ一歩前進できる自分になるため
- 幼少期からの「心の傷」を癒したい
- ストレスをため込まないため
私は、「健康な心」を作るためにセッションを受けています。
ここで「健康な心を作る?なにいっているの?」 と思われる方も多いと思います。
例えば、健康志向な人は「健康な体」を作るために「適度な運動や食事制限」をしています。体は目に見える上に健康診断もできるので早い段階で「体の不調」に気づき対応ができます。
けれども、「心の不調」はなかなかそうはいきません。
多くの人は、「心の不調」を「根性論」で何とかできると考えています。特に「いい人」は他人には「大丈夫?無理をしないでね。」と言いながら、ご自身の心にはかなり厳しくされる方が多いです。私もそうでした。
「弱いからこんなことを思うんだ!」
「今までだってこれぐらい乗り越えてきたじゃないか!何でできないんだ!!」
と無理やり前進しようと努力します。
そして、気づいた時には「ストレスの原因がわからない」「気力が無い」「心はボロボロ」「体が動かない」状態になる方が多いです。
【 鞭を打ち続けた結果 】
- 気力がない
- 心がボロボロ
- 体が動かない
- ストレスの原因がわからない
そこで「どうにかしなければ」と、重い腰を上げカウンセリングや占いなどをして最終的にSAM前世療法に来られる方が多いです。
私自身、「心身ともにボロボロで動けなくなった経験」があります。ですので、もうあの「辛さ」を味わうことが嫌なのです。
多くの人は「悩み事」があるから、セッションを受けます。
それでは、時間が経てば元の木阿弥になってしまいます。なぜなら、私たちは日々、人との関係で心に少しずつ「傷」をつけているからです。その積もり積もった傷が引き金となって、また「過去の記憶」に揺さぶられるのです。
だからこそ、私はこのブログを通して多くの人に「SAM前世療法」をもっと身近に感じてもらいたいと思って書いています。深い傷になってしまう前に定期的な「心のメンテナンス」は生活の一部という習慣ができるといいなと考えています。