コロナと大雪で「あなたの人生観が変わっていく!」く

心穏やかなあなたへ


北陸を中心に8日午前、降雪量が増えたんですね。同日早朝までの12時間降雪量が富山県高岡市59センチ、富山市48センチと、いずれも観測史上最多と気象庁より発表されました。

今の高岡市内の状況ですが、大通りから一本中に入るともう雪がひどくて、家から車を出すことさえできない状態の家がほとんどです。道なき道を歩くと、太ももあたりまで雪に足を突っ込まないと前へは進めません。私自身雪国育ちですので、雪になれていますが雪道を歩くのはとても体力がいります。大雪の影響で、小中学校は休校になりました。


大雪にと共に、コロナの勢いはとどまることを知りません。「日本は、このままどうなってしまうのか?」将来についての不安が押し寄せて気分が滅入っている方も多いのではないでしょうか?


何事もなかった時でさえ、目の前の悩み事に右往左往していたのに、コロナや大雪なんて来られたらたまったものではありません。けれど、必ず物事にはいい面と悪い面があるんですね。大雪とコロナ、この二つに共通することは、人と隔離されることと私は思うんですね。否応なしに1人の時間が多いくなって、今まで行き急いでいた状態に気づく。日常の忙しさに、心のSOSさえもわからないまま日本人は走って来たのだと思うんです。


  • 皆といて寂しさを紛らわす。
  • 皆と一緒だから安心する。
  • 不安やどうしようもない怒り。
  • 上手くいかない人生をただ何となく過ごす。


コロナや大雪で一人になる。こんな時こそ、あなたの心にある問題を根本から解決していく時なのかもしれません。このたった1人の時間こそが、神から与えられたプレゼント。


「1人で悩み苦しむことが、プレゼントなのか!?」


と言う声が聞こえてきそうです。決して受け入れがたいプレゼントです。けれど、人は生まれながらにして、課題を背負って生まれてくるんです。悩み苦しみその先を見つける喜びと達成感。魂の向上と見える世界の違い。魂の成長過程は、千差万別みんな違います。そして、自らの手で見つけていく。決して答えは教えてもらえません。


ただわかっているのは、魂の表層にいる前世の者たちを癒していくことです。何故前世を癒す必要があるのか?どうしてわかったのか?このことは、このブログの後半でお伝えしようと思うんですね。



今日は、実父の介護をされているTさんの感想です。

Tさんは、霊感が強い方です。セッション後、癒してほしい前世が列をついて並んでいるのを感じて来られていたんです。


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2020年12月≪ セッションの感想 ≫


幼少期より両親から辛い仕打ちを受けていた私。大人になった今でもその光景がフラッシュバックするなど、未だ心身に大きな影響が残っています。

現在は後期高齢者になる父の世話が生活の中心。


でも(気持ち悪い存在)と感じてしまうため、目を合わす事が出来ず、近づかれると鳥肌が立つ。そんな父アレルギー状態の中で介護を続ける毎日は苦しくて、次第に笑うことができなくなっていきました。



そもそもこの親を選んだ理由は何なのだろう…

このような感情を抱く原因はどこにあるのだろう…。



折りしも年末の大掃除の季節。

両親に対してずっと抱えてきた負の感情を断捨離したいと思いました。



人生に起こる出来事は少なからず前世の記憶とリンクする。。。



今年の春、昌子さんのセッションを受けるようになって以来、

それを目の当たりにしてきました。



この親との関係を理解するには、

潜在意識からのメッセージに耳を傾けなければ解決しないのではないか…。




漠然とそんなことを考えていました。



事前に昌子さんより希望するセッション内容を質問されたので、瞑想でもして親との問題を整理しよう…と思っていたら、うたた寝(笑)すると、武士の方が切腹するというイメージが飛び込んできました。誰かの不祥事で切腹しなければならなかったと語り、無念さが強く伝わってきました。。。感覚的に…多分前世さんかなと。


この武士は今回のセッションでのキーマンでもありました。



〜セッション当日。

誘導が始まり「コインが湖の底へ…」のくだり。

コインが落ちる様子をイメージした時、


あれ?龍がいる?


なぜかコインの落ちる様子を一緒に見ています。クリクリっとした可愛い目のドラコちゃん。コインが落ちきる頃にはいなくなってましたが、不思議な光景でした。



さて…いつものようにズドンと入り込む感覚があったと同時に、うたた寝した時に会った武士が登場。とても真面目な人物だったようですが(勘定奉行?その奉行所に勤めていた?)白い着物を着て庭に座っています。


左側には刀を持った介錯人。


自身の息子が何か問題を起こしてしまい、腹を切り責任を取らねばならない。右手に短刀を握ってますが、


本当は…やりたくない!

ここまで一生懸命真っ当に生きてきたのに、

何故自分以外のことで人生がめちゃめちゃにされる?

恥をかかなければならない?

でも身内がやったことは自分に責任がある…



と無理矢理納得させている武士。

傍の介錯人も泣いていました。



無念。



死の間際に究極の覚悟を持つ潔さが求められるけれど、本音と「裏腹」。

自分に非がなくても詫びなければならない悲運を嘆いていました。




これまでの私の人生と全く同じシチュエーションがそこにありました。


家族の犯したルール違反や迷惑行為で謝罪に奔走。

恥ずかしい思い、

イライラ、

情けない思いをずっと感じつつ

腹をくくってお詫び。


〜自分と同じ思いがそこにありました。




武士に言わせると問題を起こした息子とは…

どうやら今の私の父のようです。


罪の内容は恥ずかしくて言えないとのことでしたが、どうやら女性絡みかと。放蕩息子だったようです。〜武士さん、短刀を腹に刺さなければ…と思うけど葛藤してますから、右手に凄い力が入っていました。


あれ?そう言えば夏頃から右腕に筋肉痛のような痛みがずっと続いている…


もしかして切腹筋肉痛??


介護生活が辛くなってきた頃から、この痛みが発生。武士の魂はこの痛みを通して私に自分の存在を訴えてきていたのかもしれません。



息子の犯した罪をかぶり、家を守るため名誉を捨てて自害した武士。でも心配していた家は結局お取り潰しとなってしまい、後悔だけが残ってしまったようです。

時代は1686年3月…と見えました。





そこから時を経て今の私。


命で罪を償う時代ではなくなりつつありますが、私自身、家族のことで精神的に追い詰められ、これまで何度かよからぬ事を考えたことがありました。そんな私を止めてくれたのは、死んだ後悔の念を持ったこの武士だったかも…と思うのです。


また別の見方をするならば、



家族の問題行動の裏には武士の無念があり、

自身の浄化を望むが故に家族を使って状況を再現させ、

私に気付かせる…

との手段も見えてくるのです。



「腹をくくる」。


切腹の覚悟と自分の家族に対する思い。

逃げたくても逃げられない立場。


土壇場で見えた複雑な思いを理解すると、武士は光の中に溶け込んでいきました。



SAM前世療法に出会って半年。


今の人生が潜在意識に埋もれている過去世に影響されていることを実感し、以来昌子さんに玉ねぎの薄皮を剥がすが如く、少しずつ記憶の浄化をしていただいております。



今回の武士はおそらく私の人生でかなり大きな影響を与えていた人物だと思います。そう思うと、これまでの出来事全てが腑に落ちてきます。

また、ここに至るまでに出てきた色んな過去世が武士の魂の一部と共鳴し、私に浄化を求めてきたとも感じていて、そんな小さな気付きの積み重ねが今回の武士登場に繋がったのだと思っています。


セッション後、



昌子さんに自分の近況を話す中でふと娘の話になりました。

あまりに身近な存在なので、私は簡単に捉えていたのですが…


昌子さんから「えっ⁈娘さんすごい変化をしてるではないですか!半年前と全然違いますよ」と。ずっとずっと…娘のことも悩みは尽きませんでしたが、言われてみれば…



ホントだ!まさかの大変化!



半年前、自分が昌子さんにボヤいていたことを思い出し、それらが全て解決していたことがわかり大いに驚きました。



黒一色だったオセロがパタパタと

徐々に白にひっくり返るような感覚。



前世の記憶を手放し始めてから半年で、

小さな幸せが生まれていました。



セッションの終盤で、白髭の老人が出てきて「娘を使え」とのメッセージを受け取りましたが(守護霊さんなのでしょうか)この言葉がセッション後の他愛ない話の中で、明確な答えとなりました。



こんなこともあるのだなぁ…私は守られているのだなぁと。


奇跡のような展開に、自分のこれからの人生が少し楽しみになってきました。




2020年12月 Tさんよりいただいた感想でした。

Tさん、ありがとうございます。

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心穏やかなあなたへ


セッションが終わり、娘さんの話になって驚いたんですね。Tさんから出てくる娘さんのお話が、同一人物に思えない程違います。

自然と問題解決して自然と娘さんが変わったのだそうです。話しの途中、Tさん自身が目を丸くして驚かれていたんです。私と話すまで、半年間でどれだけ娘さんが変化したか全く気づかれていなかったんです。


そして、腕の痛みは、あの痛みは武士の思いだったのだと気づいておられたんです。セッション後、痛みが無いことにとても驚いておられ、SAM前世療法は、「最後の砦」だと話しておられたんです。SAM前世療法の仕事をさせていただけることに感謝したんです。


Tさんがセッションを受けることは、

遠回りのようで

Tさんと娘さんの幸せへの、

一番近道だったんだなと感じたんですね。


SAM前世療法は、潜在意識を作り出す前世の者を呼び出し癒していきます。Tさんの前世を癒したことで、Tさんの表情や行動が無意識に変わり、それを娘さんが敏感にキャッチして娘さんが自然と変わり、前世の者たちの協力を得て物事がさらに良い方向へと導かれたのかもしれません。


では、いい事があるから幸せになるからSAM前世療法のセッションを受ければいいのか?そんな単純なことでいいのか?と言われそうですが、このことについては、私自身が実感しています。けれど、SAM前世療法のセッションを受ける意味は、もっと深いところにあるのだと最近感じるんですね。以前、何人ものクライアントの前世を癒して、私はふと考えたことがあったんです。


「私たち1人1人の考えもわかれば、行動も見ている。前世を癒すことも浄霊もできる神様なら、いっそ神様が全部癒してきれいにしたらいいのに。何故、わざわざSAM前世療法の作り方を教え、私たちにさせようとするのか?」


疑問に思った私は、霊界はどんなところか一度、クライアントの前世の者に聞いてみたんです。


「辛かった・・・・。」


と言って泣きながら思い出している様子でした。私は、心のどこかで死んだら楽になるのではないかな・・・・。霊界は楽しいんだろうな・・・。と夢を抱いていたのです。前世の者の悲痛な表情に儚くその思いは消えていったんですね。そして思ったんです。


「霊界では、前世の者は癒してもらえない!」


霊界や転生など、どんな仕組みになっているかはわかりませんが、確実に言えるのは死んでも霊界で癒されることはなく苦痛を背負って魂の成長進化のためにをし転生し続ける。つまり、生きていた時の全てを背負ったまま転生を繰り返しているという事です。前世を癒せるのは、SAM前世療法だけなのだという事です。以前、稲垣先生はおっしゃいました。


「もし、人が生まれ変わりをすると知ると、人種差別や地球環境、貧富の差、今起きている問題のほとんどが解決すると思うよ。」


私はその時ピンとこなくて「そうなのかなぁ。」と思っていたんです。セッションをさせていただく中で見えてきたのは、権力・地位・お金があって人の命も軽く考えていた前世は霊界でものすごく反省し自身は幸せになってはいけないと考えている事があります。反面、食べる事さえままならずひもじい思いをしている前世もいるんですね。


どの前世がいいとか悪いとかではなく、今回の人生だけで終わらない、次にも人生が待っていて、どんな人種どんな立場になるかわからないという事です。



前世を知ることで、

今後どのように人生を送っていけばいいのか、

おのずと見えてくる・・・。



連綿としたつながりの中で生かされ、

喜びと悲しみ苦しみを味わってきた前世との対面と癒しは

人生観を変えていく・・・・。



クライアントの前世の者たちにSAM前世療法について聞くと

「尊い仕事だ・・・・。」

と伝えてくれます。


まだセッションに来ていないクライアントの前世の者たちは、セッションを皆見に来ているというのです。いつか自分たちもセッションをしてもらいたいと願って。


神様は、稲垣先生に前世を癒すSAM前世療法を与え、全国にSAM前世療法士を配置させました。準備が整ったところで、あえてコロナや大雪を引き起こし1人1人が自身を振り返る時間を与えたのだとしたら・・・・。


何千年何万年と嘆き苦しむ前世たちを癒すチャンスを、神は与えたのかもしれません。


それは、Tさんのように無意識のレベルから表情や行動が変わり、人生を大きく変えていく小さな一歩です。

一歩踏み出すか、踏み出さないかはあなた次第です。



雪には「浄化」の作用があるんです。


この大雪によって、人々の心を浄化し、土地を清め、身も心も白く美しくなるように与えられた、天からのプレゼントなんですね。


大雪による被害が最小になり、コロナがおさまりますように心から願います。

多くの方が、心穏やかに暮らせますように。



最後までお読みいただきありがとうございます。



SAM前世療法北陸 【富山 石川 福井】

マスター SAM前世療法士

宝田 昌子

akiko takarada

富山県高岡市能町南 一丁目81-10

10:00~16:00

samzennse@gmail.com

LINE ID samzennse24



リラクゼーションサロン SAM前世療法®北陸【富山・石川・福井】

「SAM」とは、Soul Approach Method の略。「魂へと接近する方法による」前世療法です。 創始者稲垣勝巳先生は元々学校教員です。「教育催眠」という分野で長年ご活躍され、ある特殊な催眠事例である『タエの事例』と『ラタラジューの事例』に出会われたのをきっかけに独自の催眠技法である「SAM前世療法」を編みだされました。2006.2010年テレビ番組「アンビリバボー」にて特集されました。