受験に向かう子供の不安に気づけない親 見えないだけにやってしまった私の過ち

受験生の親としての姿? 


不安なら勉強するでしょ!

 何で勉強しないの? 

何でゲームなの? 


私は、 

息子の気持ちが

 全く理解できない状態。


 インナーチャイルドが言った 

「俺は、ゲームが無いとだめなんだ・・。」 

その意味さえも分からない 


未熟な親。 




受験生なのに!!

受験生だから・・・。

高校受験を控えた息子は

最近

特に勉強をしない。




昨日など

タブレットを

もっていないか聞いても

知らないという。




部屋に隠し持っている。







テストになると・・・・。

2学期から

大切なテストの日になると

頭が痛いと言って

学校を

休もうとするようになった。

実際に休んだ。



期末テストの時もだ・・・。




印の押していない成績表を

三者面談の時

担任の先生に

はじめて見せてもらった。


通知表の

成績は落ちていた

テストを受けないのだから

評価のしようもない・・・・。





表情の乏しかった息子

 幼少期 

いつからだろうか 息子は、 

表情も無く青白い 

生きる気力が 無い子供のように感じ取れた 

あんなに、 

笑顔のかわいい子供だったのに・・・。


小学校高学年になると

妹に対しても

「うざい」

「死ね!!」

といつも

泣かせていた・・・。




SAM前世療法

SAM前世療法で

息子の

インナーチャイルドを出したら、

3人出てきた。


私がSAM前世療法を

学ぼうと

決意させてくれたのも

息子のお陰である。


1歳半

6歳

12歳



1歳半のインナーチャイルド

とても凶暴で

私に対する怒りに満ちていた。

セッション用の椅子から飛び出し

二階へ駆け上がっていった

怒りが収まらない様子だった。




6歳のインナーチャイルド

娘が生まれ

とても寂しかったと大声で泣いた。

息子を主人に預け

実家に行った時の事を言っているのだろう


「僕を置いていかないで!!」

「1人にしないで!!」

「ワ~!!」


と何分泣いただろうか。

私には、永遠に感じた。





12歳のインナーチャイルド

他の二人の面倒を見ていてくれたようだ


「お母さんは

俺のせいで不幸になった

ほおっておいてくれ!」


と言って泣いた。

その後、

1歳半のインナーチャイルドに

手こずっていたことを

言っているのだろう


「あいつを出すんじゃなかったと」


とても後悔していた。

(2018年10月)



SAM前世療法

稲垣勝巳先生 

sam前世療法

創始者 


居場所は、魂表層

インナーチャイルドとは?

幼少期・少年期のトラウマの記憶が

成長していく

人格から切り離され、


分離した

1個の霊的人格である


その居場所は、

魂表層の「現世の者」の内部






魂を切り裂く

ハリーポッターに出てくる

ヴォルデモート卿が作った分霊箱



分霊箱は

魂を切り裂いて

その一部を隠しておく物。


それは

日記であったり

宝石であったり

生き物であったり


肉体は滅びても魂は残る。

分霊箱の魂があれば

生き返ることができる。


ただ、

映画のヴォルデモート卿の

顔や体は

人間の形はしていたけれど

どこかゆがんで

のっぺりとしているように見えた。





無意識のうちに作り出す分霊箱

インナーチャイルドは、

形の無い

分霊箱のようなもの


傷付く度

現世の魂を切り離して

インナーチャイルド(別人格)を

作り出していけば


主となる魂は

ヴォルデモート卿のように

無表情

無感情のようで

イライラしたり

浅はかになる





魂が見えないだけに私がやったこと

不完全な魂の状態の

子供が起こす

問題のようなものに対して

怒ったり

嘆いたり

常識を押し付ける。


子供は

不完全の魂を

一生懸命使って

生きようとしているのに。


それさえも

認めてあげれなくて

もっと

辛い思いをさせてしまっていた。




朝のインスピレーション 

目覚めた瞬間 

ふっと 


息子の行動の理由がわかった 。 

怖いのだ・・・・。 

不安だから 

ゲームから離れられないんだ・・・。


 何故だか 

目が覚めた瞬間 

スッと

そのことが受け入れられた。


 私のするべき仕事は 

息子を 安心させること 

大丈夫だよ。

って 

勇気づけること 

これだったんだとやっと気づく。




インナーチャイルドを癒して2ヶ月

 新年のあいさつに行った時

 食事にも飽きた 

息子と娘が

隣の部屋で 

何やら楽しそうに話している 


フワッと

明るく見え 

絵になった。 


両親が 

「兄弟仲いいね~。  お兄ちゃん優しいからいいね~。」

 と言ってほほ笑んだ。

 



最後まで

読んでいただき

ありがとうございます

(o^―^o)ニコ

感謝します。

リラクゼーションサロン SAM前世療法®北陸【富山・石川・福井】

「SAM」とは、Soul Approach Method の略。「魂へと接近する方法による」前世療法です。 創始者稲垣勝巳先生は元々学校教員です。「教育催眠」という分野で長年ご活躍され、ある特殊な催眠事例である『タエの事例』と『ラタラジューの事例』に出会われたのをきっかけに独自の催眠技法である「SAM前世療法」を編みだされました。2006.2010年テレビ番組「アンビリバボー」にて特集されました。