日頃の小さな会話です。
良かったら、読んでみてください。
書初め大会
小学三年生の娘が
書道で
金賞を取ったのです。
私は
「よかったねー!!」
と言って
娘に満面の笑みを見せたのでした。
「俺の時と全然違うぜ・・・。」
息子の一言。
7年前
長男・・・小学3年生
長女・・・3歳
- 仮住まい
- 義父より早く家を建てないのかと催促される
- 主人は、職を数年に一度替えてしまう
- 貯金も無く
- 500円玉一枚握りしめてスーパーへ行くときも少なくなかった。
- 住宅ローンも断られた
この問題を全て解決するには・・・・。
私が、正社員で働くしかない
私は、契約社員になった。
朝、8:00~夜7:00
残業ばかりの会社だった。
遅い時は9時だった。
さらに、
各家のモップを変える仕事もバイトでしていた。
私の心
- 実家の両親・嫁ぎ先の両親に対する嫌悪感
- 家事一つ、手伝わない主人に対する怒り
- そろばんも行かない・連絡帳は書かない息子に怒り
- 仕事して家事をして保育園に毎日送り迎えして大変な私
- 子供のために私は、頑張っている!
- 家を建てて家相を変えて、この現実をひっくり返す!!
- 弱い自分に、この現実に負けない!!
今振り返っても真っ暗な心です
息子が金賞を取ってきたことさえ覚えてもいません。
ひどい母親です。
「俺の時と全然違うぜ・・・。」
その言葉は、
平静を装いながらも動揺した心が響いてきました。
何だか、耳に残りました。
これからはいい事だらけ
息子と二人になった時
「お母さん、〇〇〇だけがかわいいんじゃないやよ。
環境が違うが。
あの当時、
働きづめやったし
霊や人の念がここまで人の感情を揺さぶるものだって知らんかった。
こんなに怖いものやって知らんかったから。
今は、少しずつ対処法もわかって来ているから、
ああやって言えたんやと思う。
きっと、昔みたいに働いていたらあの言葉はなかったと思うよ。
○○が頑張っているのを気づけなかった未熟な親なんやって。
だから、自分を責めんでもいいんやよ。
本当に、ごめんね。
こんなに、辛い思いさせずにすんだのにね・・・。」
「ほんとやぜ!!」
と息子に一括されました。
丁度その時
ダウンタウンの今年の運勢特集をしていました。
まさに、
一位か最下位が出ます。
「きっとね、1位やよ。
だって、今年いて座木星やもん。
自由なB型にぴったりやから、きっと1位やよ。」
息子は黙ってテレビを見ていました。
1位:いて座のB型
「ほらね。
だからいったろ、今年いい年やよって。
これから、どんどん良くなるんやって。
そう言えば、細木和子さんも昔好きでよく読んでたら、
人の一生を120年で考えてそのうちの20年は、
運気がすごく乱れる時期が来るんやって、
それが私は20から40歳まで、○○は生まれてから12歳までやったわ。
私、確かに真っ暗やったけど・・・。
子供ながに、こんな事あるのかなって思ってた。
そう考えたら
これから、○○に良い事しか起こらんわ。
人生いろいろあるけどさ、
○○は、いて座のB型やしちょっと自由やから、もう少しルール守れれば
あの12年間よりひどい事は絶対ないよ。
だって、今年いて座木星やよ。
12年に一回の幸運。
丁度これから、
高校行くし楽しめばいい。
好きな事したらいいよ。
ゲームは、ダメやけどね!」
「えっ。なんで!?」
最後まで
読んでいただき
ありがとうございます。
(o^―^o)ニコ
感謝します
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